天神ビブレも同時期に再開発

西日本新聞 社会面 石田 剛

■西日本最大規模オフィスビルに

 西日本鉄道(福岡市)は28日、福岡市・天神の商業施設「天神ビブレ」を、隣接する福岡ビル、天神コアと同時に再開発すると発表した。天神ビブレは2020年2月11日に閉店する。新たなビルは1フロアの面積がオフィスビルでは西日本最大規模となる。24年夏の開業を目指す。

 西鉄は3棟の一体再開発計画を進めてきたが、天神ビブレはこれまで、施設を運営するイオングループなど地権者との交渉が続いており、ビブレ部分のみ再開発の時期がずれる可能性があった。

 新ビルは地上19階(約96メートル)、地下4階。延べ床面積はビブレ部分を含まない計画より約4割広い約13万8千平方メートルとなる。総事業費は約800億円。8~17階のオフィス部分は1フロアの面積が約4300平方メートル。500人程度が働ける広さといい、外資系も含め大手企業の誘致を目指す。

 イオングループはテナントとして地下1、2階の一部に出店し、飲食店や高級スーパーなどを運営する方針。西鉄の倉富純男社長と福岡市で記者会見したイオンの吉田昭夫副社長は「九州の名店と併せてアジアの有力な飲食店を誘致し、フードエンターテインメントゾーンをつくりたい」と述べた。商業フロアは地下2階から地上4階で、18、19階にはホテルも入る。 (石田剛)

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