玉置浩二さん歌声で魅了 熊本城ホール開業記念式典

西日本新聞 熊本版 古川 努

 熊本市は29日、大型商業施設「サクラマチ クマモト」と一体となったコンベンション施設「熊本城ホール」で開業記念式典を行った。真新しいメインホールのステージに立ったのは歌手の玉置浩二さん。地元オーケストラの演奏や子どもたちとの美しいハーモニーで、約2300人で埋め尽くされた会場を魅了した。

 式典は市政130年を振り返る約6分間の動画上映で開幕した。動画には熊本地震からの復旧・復興、同ホールの建設に携わった功労者のインタビューも収録。大西一史市長は「新しい熊本の、未来への飛躍を象徴する施設が完成した」と宣言した。

 開業を祝うコンサートでは、熊本交響楽団の演奏に乗せて、玉置さんが力強く、優しい歌声を披露。ヒット曲「悲しみにさよなら」の歌詞を少し変えて「悲しみにさよなら ほほ笑んでさよなら 愛を熊本のために」と歌い、会場を沸かせた。「悲しい時は空を見て 誰も悪くないと言おう」という歌詞で始まる曲「清く正しく美しく」は、NHK熊本児童合唱団との共演。心に染み込むような歌声を被災地に響かせた。

 正式なグランドオープンは12月1日。山下達郎さんのこけら落としコンサートがある。 (古川努)

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