おりひめJ初戦へ万全 世界女子ハンド 3市を舞台に30日開幕

西日本新聞 熊本版 綾部 庸介

 いよいよ熱戦の火ぶたが切られる。熊本、八代、山鹿の3市を舞台に30日開幕する女子ハンドボール世界選手権。日本代表のウルリック・キルケリー監督は29日記者会見し、「準備はできている」と臨戦態勢を強調。熊本市のホテルでは前夜祭が開かれ、本番に向けて盛り上がりを見せた。

 29日午前に行われた日本代表の練習は、冒頭の10分のみ公開。非公開部分では、初戦のアルゼンチン戦の攻守のポイントについて最終確認したという。

 キルケリー監督は会見で、会場の寒さについて「冬季オリンピックかと思った」とジョークを交えてコメント。大会直前に主力の原希美選手(28)が負傷するアクシデントにも見舞われたが「それ(アクシデント)を踏まえて準備している。選手たちの経験値は上がっている」と自信を見せた。

 同日夕には、ホテル日航熊本(同市中央区)で大会組織委員会主催の「大会前夜祭」があり、出場24カ国や行政の関係者ら約400人が集まった。蒲島郁夫知事は「選手がベストコンディションを発揮できる環境だと思う。地震から復興が進む熊本の姿を世界の人々に見てもらえたら」とあいさつし、大会成功を祈願した。 (綾部庸介)

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