小倉競輪に子ども食堂開設 月1回、選手と食事楽しみ笑顔

西日本新聞 北九州版 山下 航

 北九州市小倉北区の小倉競輪場(北九州メディアドーム)で、地域の子どもに格安で食事を振る舞う「子ども食堂」が29日、初めて開かれた。競輪場での子ども食堂開設は全国初といい、月1回のペースで開設する。

 名称は「どーむきっちん」。競輪やドームに親しみを持ってもらおうと市が主催。ドームでレースに出場している日本競輪選手会福岡支部の選手などの協力を得て運営する。運営費には競輪の事業費を充てる。若松区のボートレース若松でも昨年末から同様の取り組みが始まっている。

 この日は近くの親子ら約70人が集まり、ゲームなどを選手と一緒に楽しんで体を動かした後、一緒に弁当を食べた。同支部の八谷誠賢選手(44)は「お世話になっている地域に恩返ししたいという思いが常々あった。子どもたちの憩いの場になってくれたら」と話した。 (山下航)

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