正月の御神矢作り追い込み 鹿島市・祐徳稲荷

西日本新聞 佐賀版 河野 潤一郎

 鹿島市古枝の祐徳稲荷神社で、正月の縁起物「御神矢(ごしんや)」作りが最後の追い込みを迎えている。1日はみこ9人が朱色の矢に来年のえと「子(ね)」が描かれた絵馬や鈴、松竹梅の飾りを一つ一つ丁寧に取り付けていた。

 邪気を払い福を呼び込む御神矢は3種類あり、長さ60センチは2千円、75センチの2種類は各2500円。みこや神職が11月上旬から作り始め、12月上旬までに約3万体を仕上げる。みこの下村凛乃(りの)さん(19)は「縁起物の製作は初めて。令和初の正月に矢を手に取った人に運が回ればと願いながら作りました」と話した。

 年間300万人超が参拝する同神社は、正月三が日に約80万人の初詣客を見込む。熊手約2万5千体、お守り約60万体も準備している。(河野潤一郎)

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