南アフリカの文化知って 飯塚で交流イベント

西日本新聞 筑豊版 座親 伸吾

 2020年の東京パラリンピックで飯塚市が事前キャンプ地を務める南アフリカを知ってもらう国際交流イベントが1日、同市のつなぐカフェ@飯塚で開かれた。国際協力機構九州センター(JICA九州)などによる共催で、市民や学生ら約40人が訪れた。

 日本と同国の交流活動を行っているNPO法人「ウブントゥ」のシパンビリ・ルンギレクリストファー理事長が講演し、国の特色や文化を紹介。「国の公用語が11あり、サインランゲージ(手話)を公用語にしようとの動きもある」と語った。人口比は黒人8割、白人1割などと説明し、政策としてのアパルトヘイト(人種隔離)は撤廃されたが「今もビーチやレストランは白人だけとか、まだすごく大変」と話した。

 後半は国際交流活動を行う庄田清人さん=飯塚市=が仲介となり、テレビ電話を使って南アフリカに派遣されているJICAの海外協力隊員と交流。隊員が「現地では日本人と中国人は同じ言語で話せるとか、忍者も侍もまだいると思われている」と報告すると、会場から笑いが起きていた。 (座親伸吾)

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