別府・鶴見岳で初冠雪 昨季より11日早く

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 別府市の鶴見岳(1375メートル)で3日朝、今季初の積雪が観測された。昨季より11日早く、山上を訪れた観光客らは、氷のサンゴ礁のような霧氷ができた白銀の世界に歓声を上げた。

 ロープウエーを運行する「別府ロープウェイ」によると、山頂付近の気温は3日午前8時でマイナス4度、積雪は1センチ。草の部分を中心にうっすらと雪に覆われ、台湾などから訪れた観光客らは寒さに震えながら記念写真を撮っていた。

 北九州市出身でタイ在住の矢野晃生さん(53)と妻のシリコンさん(34)夫妻は息子や親類と4人で訪問。シリコンさんは「まさか雪が見られるとは」と驚いた様子だった。

 大分地方気象台によると、3日午前の最低気温は玖珠町で0.4度、日田市5.0度、大分市7.8度など。4日朝は冬型の気圧配置が緩むものの放射冷却の影響で3日より冷え込む見通し。 (稲田二郎)

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