音楽プロデューサーが柳川の母校へ応援ソング

西日本新聞 筑後版 森 竜太郎

 音楽グループ「ゴールデンボンバー」「ももいろクローバーZ」などの楽曲を手掛ける柳川市三橋町出身の音楽プロデューサーtatsuo(タツオ)さん(41)が、母校の中山小(三橋町中山)の応援ソング「行け! ナカヤマン」を制作した。tatsuoさんは昨年7月、同小で特別授業を行った際、子どもたちに歌をつくることを約束していた。

 tatsuoさんが作曲した応援ソングはポップで明るい曲調。歌詞は「みんなの意見が分かれたら 心だけはひとつだよって言い出す人」「苦手な問題行き詰まっても あげんして、こげんして、ハイ! 解決!」「ばってんやっぱ 君こそ! ナカヤマン」などと学校生活の一こまを描き、児童から募集したエピソードも取り入れた。

 tatsuoさんは三橋中時代にロックバンド「X JAPAN」に憧れてギターを手に取り、柳川高を卒業後、2000年に上京。音楽活動を続けながら、プロデューサーとしても活動し、テレビの仮面ライダーシリーズの楽曲でも知られる。15年には柳川市のマスコットキャラクター「こっぽりー」のテーマソングを制作し、柳川観光大使に就任した。

 11月29日には全校児童65人が、体育館に集まった地域住民に歌を披露。tatsuoさんは「ナカヤマンは中山のヒーローであり、みんなの心の中に必ずいるヒーロー。ナカヤマンのように友達を大切にしてほしい」と呼びかけた。代表の児童は「来年の新1年生にも教えて、ずっと歌っていきたい」と感謝した。

 この日はレコード会社の技術者が音楽室に機材を持ち込み、低学年と高学年に分かれてレコーディングも行った。完成したCDはtatsuoさんが児童全員にプレゼントするという。 (森竜太郎)

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