久留米の中学で男性教諭が体罰 市教委が調査

西日本新聞 筑後版

 久留米市西部の市立中学校で10月、男性教諭が授業中、担任する2年の男子生徒の顔を平手で数回たたく体罰をしたとして、市教育委員会が調査していることが分かった。生徒にけがはなかった。市教委によると、教諭は事実関係を認め反省をみせているという。

 市教委によると、男性教諭は10月29日午後、前日にあった別の教諭が担当する授業での態度について男子生徒に問いただした際、受け答えに腹を立てて顔を平手で数回たたいた。その後、帰りの会を故意に長引かせ、生徒たちの下校時間を1時間遅らせたほか、学級目標を掲げた紙を乱暴にはがすなどの不適切な指導も行ったという。

 男性教諭はその日のうちに男子生徒の保護者に謝罪。その後、事態を把握した学校は保護者会を開き校長が改めて謝罪した。男性教諭は顧問を務める部活でも行きすぎた指導があったことが判明し、現在は顧問から外れているという。市教委は「体罰は問題で、何らかの措置を取る必要がある」と処分を検討している。

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