強襲揚陸艦「アメリカ」佐世保に配備 米海兵隊の海上出撃拠点

西日本新聞 竹中 謙輔

 米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」(4万4971トン)が6日、長崎県佐世保市の佐世保基地に配備された。米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属のF35B最新鋭ステルス戦闘機や輸送機オスプレイを艦載し、沖縄に駐留する海兵隊の海上出撃拠点になる。

 アメリカは全長約257メートル、幅約32メートルで乗組員約1080人。最大約2200人の海兵隊員が搭乗できる。艦長のルーク・フロスト大佐は記者会見で「海軍や海兵隊チームにとって柔軟性と適応性を併せ持つ戦力。人道支援から安全保障作戦まで広範囲にわたる準備ができている」と話した。

 米海軍によると、交代で佐世保基地を離れた同型艦「ワスプ」と比べ、航空機の燃料や弾薬を積む格納庫が広くなり、戦闘機の運用能力が強化された。一方で、ホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)は搭載できないため、佐世保基地に今月配備されたばかりのドック型輸送揚陸艦ニューオーリンズなどと一体運用する。(竹中謙輔)

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