卓球メダリストが技直々に 平野さん、中学生らに指導

西日本新聞 筑豊版 田中 早紀

 卓球の元日本代表の平野早矢香さんが講師を務める卓球教室が7日、嘉麻市の市嘉穂総合体育館であった。同市の親子連れ40人と、市内の3中学校の卓球部員24人が参加し、五輪メダリストの平野さんから直々に指導を受けた。

 スポーツ推進を掲げる市教委が、トップアスリートの技術を間近で見てもらおうと主催。平野さんは、2012年のロンドン五輪で福原愛さん、石川佳純さんと臨んだ女子団体で、銀メダルを獲得した。

 教室は、最初に平野さんが実演で「タイミングを合わせる」「ラケットの角度に気をつける」と説明。その後、卓球台でラケットを一緒に持って打ち方を指導した。ラリーが続くと「いいよ、よしよし」と声を掛けていた。中学生にはレシーブのこつを教えた。

 最後に平野さんは「目標を持って練習すると、もっと成長する。自分なりの目標を達成できるように頑張って」とエールを送った。

 平野さんとラリーした嘉穂小6年の熊本梨乃さん(12)は「ラケットを握るのも初めてで不安だったが、一緒にやったらできるようになってうれしかった」と声を弾ませた。 (田中早紀)

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