中村医師が九州大「特別主幹教授」に ペシャワール会の人道支援評価

西日本新聞

 九州大は23日、アフガニスタンで人道支援を続ける福岡市の非政府組織「ペシャワール会」現地代表で、医師の中村哲氏(67)=写真=に、特別主幹教授の称号を授与したと発表した。5月30日に福岡市西区の伊都キャンパス椎木講堂で就任式と特別講演会を開く。

 特別主幹教授は、顕著な研究業績があった人に与えられる称号で、これまでにノーベル賞の受賞が期待されている新海征治氏ら同大の教授経験者3人に授与されている。中村氏は同大医学部を卒業後、約30年間、アフガニスタンやパキスタンで医療や農業用水路建設などの活動を続けている。九州大は「異文化の中で長期間、国際貢献活動を実践している」と評価した。中村氏は今後、不定期で講演会や特別講義を開き、学生に自らの経験を伝える。

 5月の就任式と特別講演会は一般も無料で入場できる。

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