高3、難関の電験三種突破 合格率9.3% 香椎工で現役初

 県立香椎工業高(福岡市東区香椎駅東)3年の松田翔さん(17)が、ビルなどの高圧電力を管理する国家資格の「第三種電気主任技術者試験(電験三種)」に合格した。本年度の合格率は9・3%の難関試験で、同高からの現役合格は初めてという。

 理科が得意という松田さんは、「暮らしに身近な電気を扱いたい」と電気科を専攻し、第二種電気工事士などの資格を取得。「電気をどれくらい深く学んだか到達度を知りたい」と昨年12月から電験三種の勉強に取り組んだ。 授業の範囲を超えている知識は先生たちに聞く傍ら参考書で自学。特に電気に関する法律の文言と解釈に苦労したという。当日は「会場に学生の姿はなくおじさんばかり」で驚いたが、落ち着いて試験に臨み難関を突破した。

 電力会社に就職も内定し、「若いうちに学べることは何でも学びたい」と意欲を語った。(今井知可子)

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