降車を助けてくれた外国人

西日本新聞

 ☆用事があり、JR特急「かもめ」を利用して年に数回、長崎市に行っています。私は右側の大腿(だいたい)骨を骨折しているので、歩行にはつえが欠かせません。
 その日はつえを突き、小型のキャリーバッグと手提げ袋を持って乗り込みました。列車は長崎駅に到着。私は車両とホームの隙間に気をつけながら、ゆっくりと降りていました。

 ホームには乗車を待っている人たちが列をつくり、私が降りるのを見ていました。すると、2列目にいた白人男性2人がサッと私の前に来て、1人が荷物を持ち、もう1人が手を差し伸べてくれたのです。
 初めての経験で驚きましたが、厚意に甘えました。2人は「気を付けて」という感じで見送ってくれ、私の心も温かくなりました。(福岡市南区、女性、82)

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