果実、花びらのよう 「ヒマワリみたい」 荒尾市

西日本新聞 熊本版 宮上 良二

 荒尾市荒尾の永島茶店の敷地に植えられたかんきつ類の木に、果実の一つが花びらを開いたように実り、話題になっている。

 店主の永島澄夫さん(77)が10年余り前、植木市で苗を買って植えたもので、品種は不明。一昨年まで実らなかったが、昨年初めて剪定(せんてい)したところ、実り始めた。奇妙な形の果実は2メートル超の高さに実り、直径20センチほど。永島さんが4日、他の果実をちぎっている時に気付いた。

 県農業研究センター果樹研究所によると、開花期の栄養状況や気象条件などによって起こる「奇形果」の一種。いくつも分かれているのは珍しいという。

 妻トモエさん(74)は「まるでヒマワリみたいで、縁起が良さそう」と見上げた。 (宮上良二)

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