韓国レスリング代表が児童と交流 九州共立大でキャンプ中

西日本新聞 北九州版 竹次 稔

 九州共立大(八幡西区)でトレーニングキャンプ中の韓国レスリング代表チーム13人が11日、戸畑区の中原小学校を訪問し、6年生との交流試合などを行った。同大でのキャンプ、学校交流は2年連続。児童は五輪メダリストなど世界トップ選手との交流を楽しんだ。

 同大レスリング部(男女34人)の藤山慎平監督が選手時代に交流があった韓国選手の代表コーチ就任を機に、昨年から北九州市でのキャンプがスタート。日韓関係が悪化している中でも、韓国側の「スポーツ交流は続けたい」などとの意向を受け、今年も実現した。

 学校交流では、ルール説明の後に韓国選手と男子児童が試合を行い、「始めたきっかけ」などを質問する時間も設けられた。選手と試合した6年の金子周平君(12)は「体は筋肉がすごくあり、迫力がすごかった」と振り返った。

 選手・コーチ合わせて29人による代表チームは6日に北九州市入りし、キャンプは17日まで。ロンドン五輪で金メダル(グレコローマン)を獲得した金〓雨(キムヒョンウ)選手は「北九州市の皆さんに感謝している。東京五輪でメダルを取ってまた来年、北九州を訪れたい」と話していた。 (竹次稔)

※〓は「火ヘン」に「玄」

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