「日本がワンチームに」 ラグビー代表のパレードに5万人

西日本新聞 社会面 伊藤 瀬里加

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で史上初の8強入りを果たした日本代表の選手が11日、東京都内でファンに感謝の気持ちを伝えるパレードを実施した。主催者によると観衆は5万人。フランカーのリーチ・マイケル主将(東芝)は「日本中がワンチームになったことがうれしい」とあいさつした。

 W杯代表31人のうち28人が参加し、約800メートルを笑顔で歩いた。沿道から「ありがとう」とねぎらいの言葉を掛けられ、福岡高出身のWTB福岡堅樹選手(パナソニック)は「試合会場でも頂けない黄色い声援をたくさん頂いた。日本中の方が見てくれたんだと改めて思わせてもらった」と喜びをかみしめた。

 福岡選手にとって15人制日本代表の活動はこの日が最後。7人制で来年の東京五輪の出場を目標に掲げ、晴れ舞台を区切りに医師を目指す。「これだけの人たちに応援されて引退できるのは本当に幸せなこと。全く後悔はない」と感謝した。

 大分・日本文理大付高出身のプロップ具智元選手(ホンダ)は「このメンバーでまたプレーしたい気持ちが出てきた」と語った。熊本・荒尾高(現岱志高)出身のSH流大選手(サントリー)や、鹿児島実高出身のCTB中村亮土選手(同)も参加した。 (伊藤瀬里加)

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