運転手、護衛に補償や見舞金 ペシャワール会が方針

西日本新聞 一面

 アフガニスタンで用水路建設事業を行う福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の村上優会長は12日、亡くなった中村哲医師の後を継ぎ、同会が支援する現地のNGO「PMS」(平和医療団)の総院長に就任した。12日の記者会見で明らかにした。

 ペシャワール会はPMSを主に資金面で支援しており、中村さんはペシャワール会の現地代表とPMSの総院長を務めていた。村上会長は治安状況を踏まえた上で、早ければ年内にもアフガンの首都カブールか周辺国でPMSのスタッフと会い、事業継続の方針を伝える考え。

 また、中村さんと共に死亡したPMS職員の運転手と、州政府から雇われていた護衛に対して補償や見舞金を支払う意向も明らかにした。中村さんの遺族からペシャワール会に寄付された香典の一部を充てる。

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