高校生「商う力」競う 26日、小倉北区で「商業達人カップ」

西日本新聞 北九州版 岩佐 遼介

出店し利益率、接客審査

 高校生が店舗を出店し、学校対抗で商売の実力を競う大会「商業達人カップ」(実行委員会主催)が26日、小倉北区のリバーウォーク北九州で開かれる。小倉商業(小倉南区)、北九州市立(戸畑区)、福岡女子商業(那珂川市)の3校が出場。販売する商品の選定から、当日の接客や売り上げの集計までを行い、売上高や利益率、接客態度などの総合力を競う。九州初開催。

 大会は、大阪府の商業施設運営コンサルティング会社の呼び掛けで2018年12月に岐阜県で初開催し、今回が3回目。就職希望者が減少傾向にある小売業やサービス業に興味を持ってもらいたい考えだ。

 規定の店舗区画は約10平方メートル。各校は18人以下でチームを構成し、8月から企業とのコラボ商品の開発や店舗の設計、接客の練習などに取り組んできた。販売商品は大会当日まで明らかにしない決まりだ。

 今月10日には、大会会場のリバーウォーク北九州に各校のリーダーらが集い、店舗の設営場所を決める抽選会があった。小倉商業の3年江本成美さん(18)は「幅広い年齢層をターゲットに、幅広い商品を届ける」。北九州市立の3年絹輪レイさん(18)は「環境へ配慮し、紙袋を用意した」。福岡女子商業3年の篠塚香音さん(18)は「地域のバザーで出店したノウハウを生かし、笑顔の接客を届けたい」と意気込んでいる。

 販売は午後1時~同3時まで。プロの覆面調査員が、商品知識や接客時の声出しなども審査をする。同4時から結果発表と表彰式。(岩佐遼介)

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