昭和の子ども愛らしかぁ 素焼き人形で情景表現

西日本新聞 ふくおか都市圏版 手嶋 秀剛

アクロス福岡で「あかり絵の世界」展

 素焼きの人形をほのかな明かりで照らし、昭和の子どもたちの情景を表現した「あかり絵の世界」展が、福岡市・天神のアクロス福岡地下1階アトリウムを主会場に開かれている。造形作家の入江千春さん(46)=同市中央区=が「秋・冬」をテーマにした約60点を展示している。来年1月19日まで、鑑賞無料。

 子どもたちは、おせち料理にはしゃいだり、紅白歌合戦のテレビにかじりついたり、愛らしく生き生きとした表情。作品ごとに「どげんしたと?」「ぬっかねぇ」「またくるけーん」など、博多弁のタイトルが付いている。

 昭和の高度成長期の子どもたちをイメージして創作する入江さん。「あの時代が持っていた温かさや人情味を感じてほしい。作品から浮かぶストーリーが、それぞれの家族の思い出にも重なるのでは」と話す。(手嶋秀剛)

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