「ありがとう」と人形供養 2千体、用具と奉納 博多の寺院

西日本新聞

 古くなり役目を終えた博多人形などを焼いて供養する師走恒例の「人形供養」(博多人形商工業協同組合主催)が14日、福岡市博多区の祥勝(しょうしょう)院(桑野真峰住職)であった。

 地蔵をかたどった博多人形が同院で見つかったのをきっかけに1979年に始まり、41回目。市民や博多人形師らが見守る中、持ち込まれた人形約2千体がへらや筆などの人形用具とともに奉納され、火にくべられた。

 おいからの沖縄土産の人形を供養した女性(86)は「自分の手で供養したかった」と時折声を詰まらせ、人形に「ありがとう」と語りかけた。

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