聖火ランナーにくまモンは駄目 組織委「人ではない」 体形も問題?

 2020年東京五輪の聖火リレーで、熊本県がPRキャラクター「くまモン」を走者として参加させたいと大会組織委員会に打診したところ、「人ではない」として“落選”した。くまモンは一時しょんぼりしたはずだが、県は「別の形で五輪を盛り上げたい」と案を練っている。

 聖火ランナーの選考対象は「全ての人」。県の営業部長兼しあわせ部長を務め、独自のパフォーマンスで人気のくまモンだが「クマでも人でもない」ことがネックとなった形だ。

 県国際スポーツ大会推進課によると今年6月、組織委から「人ではない」「火を持って走るのは危ない」との理由で要件に満たないとの回答があったという。

 「人」要件のほか、年齢を「ヒミツ」とするくまモンが「08年4月1日以前に生まれた方」という要件をクリアできたのかも微妙。過去に「メタボ体形」を問題視されたこともあり、着用が条件となる組織委支給のユニホームが入らなかった可能性もある。

 聖火リレーは来年3月26日に福島県を出発。九州・沖縄は4月24日から5月13日にかけて大分、宮崎、鹿児島、沖縄、熊本、長崎、佐賀、福岡の順に巡る。(古川努)

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