一足早くサンタ贈り物 イオン九州従業員、益城の仮設団地で交流

 熊本地震の被災者に笑顔を届けようと、イオン九州(福岡市博多区)の従業員25人が益城町のテクノ仮設団地を訪れ、サンタクロースに扮(ふん)して住民らに一足早いクリスマスプレゼントを渡した。

 サンタクロースは複数の班に分かれて団地内を戸別に回り、被災者に「体調はどうですか」「困ったことはないですか」と声をかけながら、お菓子の詰め合わせ約200個を配布。団地内の広場では、ぜんざいやうどんを無料で提供した。

 団地に家族6人で住む江口奏桜(そあら)さん(10)は「少し早いサンタさんが来てうれしかった。クリスマスが待ち遠しい」と笑顔を見せた。

 同社は地震が起きた2016年から毎年12月に仮設団地を訪問している。11年の東日本大震災後、岩手県のNPO法人が被災者にプレゼントを届けていたことを知り、始めたという。 (綾部庸介)

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