プロ目指しバレエ留学 宗像の16歳、アルメニア国立学校へ

西日本新聞 ふくおか都市圏版 野津原 広中

 宗像市日の里6丁目の高校2年、大淵菜光(なみ)さん(16)が、来年1月からアルメニアの国立バレエ学校に留学する。現地で1年半ほど学び、そのまま欧州などでプロのバレエダンサーになることを目指す。

 大淵さんは4歳のとき地元の教室でバレエを習い始めた。中学1年から福岡市のダンススタジオ「コラソン」で練習を積んできた。

 今春、福岡市で開かれたオーディションを受け、アルメニア国立バレエ学校で2週間学ぶことが決定。9月に現地に赴き練習していたところ、今回の留学を提案されたという。

 167センチの長身で「まだ背が伸びているみたい」とほほ笑む。バレエ仲間から「基本に忠実で模範的なバレエ」と評されることがあり「技術面はできているけど表現力はまだまだ」と自己分析。「アルメニアでは足りないところを磨いて自分の個性を見つけたい」と張り切っている。

 現地では、一緒に留学を始める長崎の女性とアパートで同居する予定。「ホームシックにはならないし、洋食が好きなので食べ物も気にならない」と精神面の心配はないようだ。「両親はいつも協力的で応援してくれる」。感謝を胸に間もなく旅立つ。 (野津原広中)

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