交響詩「TAGAWA」完成 22日「第九歌うバイ」で披露

西日本新聞 筑豊版 大塚 壮

 田川の自然や歴史、祭りなどを盛り込んだ交響詩「TAGAWA」が完成し、22日午後1時半から福岡県田川市平松町の田川文化センターで開かれるコンサート「第九を歌うバイ in たがわ」で初披露される。

 交響詩「TAGAWA」は、田川地区の有志でつくる「たがわで『第九』を歌うバイ合唱団」(松岡久代会長)が、古里を誇れるみんなの歌を作ろうと企画。田川市を拠点に活動する音楽家の樋口聖典さんに作曲を、地域おこし活動をしている花石恵子さんに作詞を依頼した。

 8月に合唱団メンバーが中心になって作詞のワークショップを開催。参加者が田川にちなんだ言葉を付せんに書き、花石さんがまとめた。1番で福智山の緑、香春岳の勇姿、霊山英彦山を、2番は神幸祭、盆踊り、秋の炭坑節まつりと田川地区の祭りの風景を歌う。

 合唱団は「田川市郡の人々の心の支えになるような歌に仕上がった」という。

 22日のコンサートでは、オーケストラの演奏に合わせて約90人が合唱。「TAGAWA」やベートーベンの「第九」第4楽章の披露、若手の音楽家の登竜門として今年から始めた「炭都TAGAWA国際未来音楽コンクール」の本選を実施。予選を通過した3人が出演するコンクールでは、来場者に最も感動した一人を選んで投票してもらう観客投票も行う。入場料は大人1200円、高校生500円、中学生以下は無料。 (大塚壮)

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