「大根やぐら」で7色のトンネル 宮崎、16000本をライトアップ

西日本新聞 社会面 古川 剛光

 干し大根生産量日本一を誇る宮崎市田野町で、大根やぐらのライトアップが始まった。干し大根と大根やぐらの日本農業遺産認定を目指す生産者らでつくる団体が企画した。

 ライトアップしているのは町内の2カ所。そのうち運動公園近くの畑では高さ6メートル、幅40メートルのやぐらに干された約1万6千本の漬物用大根が、赤や青、黄色などの7色に照らされ、幻想的な雰囲気を演出している。

 夜間の気温の低下で大根が凍れば品質が落ちるため、農家はやぐらをシートで覆い、ストーブで凍結を防ぐ。農家は「干し大根作りは子守と同じ。この風景をいつまでも残したい」と話している。点灯は来年1月末までの毎日午後5~10時。(古川剛光)

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