鳥栖工17位男子、白石29位女子 全国高校駅伝

西日本新聞 佐賀版 喜瀬 雅則

 22日に京都市で行われた全国高校駅伝で、男子で10年連続44度目の出場となった鳥栖工は2時間4分41秒で17位、女子で6年ぶり7度目の出場の白石は1時間12分36秒で29位に終わった。

 白石は1区で41位と出遅れながらも、2区以降を35→33→34位でつなぎ、5区の笠原奈月主将(3年)が5人抜きの力走を見せて29位に入った。

 佐賀県勢女子は昨年までの10年で30位台5回、40位以下が4回と低迷が続いていただけに、門田芳彦監督は「30位以内の目標が達成できてよかった」と選手たちをたたえた。

 メンバー5人のうち、1、2年生が4人残る。「来年につながります」と同監督。笠原主将も「後輩たちには、全国大会で上位に食い込んでほしい」と“期待のたすき”を託した。

 鳥栖工は、1区でトップに1分31秒差の30位と出遅れながら、後半に巻き返して17位でゴールした。

 「ああいう出遅れでも、4区以降が追い上げて、うちらしい味は見せたと思う」と古川昌道監督。都大路での学校最高タイムとなる2時間4分41秒は、昨年なら8位、一昨年なら3位に相当するだけに、同監督は「全国のレベルが上がっている」と指摘した。

 全国から有力選手を集める私学校とは違い、地元の選手を地道に育て、ここまで44回の都大路出場を果たした公立校。「選手を信じ、また挑戦していきたい」と古川監督は新たな意欲をかき立てていた。(喜瀬雅則)

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