被災地つなぐジャム完成 東峰村のユズ&福島のリンゴ

西日本新聞 ふくおか都市圏版 横山 太郎

つづみの里で限定販売

 九州豪雨で被災した福岡県東峰村産のユズと、東日本大震災による風評被害が続く福島市産のリンゴを使ったジャムが完成し、同村の農産物直売所「つづみの里」で限定販売されている。関係者は「両地域の農家が手塩にかけて育てた果実の味を楽しんで」とPRする。

 エフコープ生活協同組合(篠栗町)とJAふくしま未来(福島市)が両地域の被災農家を支援しようと企画し、今回で2回目。商品名は「未来彩(みらいろ)ジャム」で、ユズのマーマレードに角切りリンゴを加えたほろ苦い味が特徴の「柚子(ゆず)×りんご」と、リンゴのジャムにユズの果汁を加え、爽やかな甘酸っぱさが口に広がる「林檎(りんご)×ゆず」の2種類。各140グラム入り580円(税込み)。

 被災地の支援活動を続けるエフコープの安元正和組合員活動部長は「両地域の特産品になれば。災害の記憶を風化させず、これからも応援していきたい」と話す。つづみの里は31日から1月2日まで休館。 (横山太郎)

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