ねずみ島で初泳ぎ 長崎市で古式泳法の稽古始め

西日本新聞 長崎・佐世保版 坪井 映里香

 古式泳法を伝承するNPO法人「長崎遊泳協会」の稽古始め式が3日、長崎市小瀬戸町の皇后島(通称ねずみ島)であった。8~74歳の参加者50人が気温9度の寒空の下、海の中に飛び込んで心身を鍛えた。

 1902年に発足した同協会の恒例行事。協会会員のほか、古式泳法を学んでいる地元の小中学生や瓊浦高水泳部の生徒たちが参加し、「寒い」と悲鳴を上げながら首まで海に入り、初泳ぎを楽しんだ。約30分間の稽古を終えると、参加者らは海辺でたき火に当たったり、用意された豚汁をすすったりして体を温めた。

 同協会の指導員で、今年の東京五輪の聖火ランナーに選ばれている同市の会社員平川健さん(46)は「冷たかったが、身が引き締まった。今年は聖火ランナーとしても頑張りたい」と一年の抱負を語った。(坪井映里香)

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