1月なのに気温20度超え 九州北部、観測史上最高更新相次ぐ 

西日本新聞 吉田 真紀

 九州北部地方は7日、福岡、長崎、大分、熊本各県で気温が20度を超え、全域で3月中旬から5月上旬並みの暖かさとなった。平年より最高気温が10度以上高く、1月の観測史上最高を更新する地点が相次いだ。季節外れのぽかぽか陽気に、脱いだコートを手に街を歩く人の姿が見られた。

 1月の観測史上最高を記録したのは、大分県宇佐市21・8度▽福岡県宗像市、同県添田町20・4度▽熊本県宇城市20・7度▽長崎県小値賀町20・0度―など。福岡管区気象台によると、急速に発達しながら黄海から日本海に進んだ低気圧や前線に、南から暖かい空気が流れ込んだという。

 福岡市では年末年始、3月並みの最高気温が続き、同市東区の筥崎宮神苑花庭園では、冬ボタンが例年より1週間ほど早く見頃を迎えた。2月下旬まで楽しめるという。

 8日の九州北部は、寒冷前線の南下により気温は下がるものの、寒気が入ってくる14日朝ごろまでは平年より暖かい日が続く見込みという。 (吉田真紀)

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