「博多松囃子」国重文指定へ どんたくの起源

西日本新聞 社会面 手嶋 秀剛

 「博多どんたく港まつり」(5月3、4日、福岡市)の起源である「博多松囃子(まつばやし)」が、国の重要無形民俗文化財に指定される方向であることが分かった。関係者が明らかにした。国の文化審議会が近く、文部科学相に答申する見通し。

 博多松囃子は平安時代に始まったと伝わる祝賀行事。福神、恵比須(えびす)、大黒の三福神と傘鉾(かさぼこ)を仕立てた3流(ながれ)と、稚児舞を披露する流がどんたくパレードの先頭を歩き、福岡市内の商店や企業、役所などを祝って回る。

 江戸時代に正月を祝う行事として盛んになり、明治以降も開催時期を変えながら、昭和の戦前戦中の中断を除いて続いている。

 博多松囃子は国の選択無形民俗文化財になっている。 (手嶋秀剛)

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