火災、発砲 真実を追え 物理科の西嶋、戸山さん 科捜研のリアル❽ (3ページ目)

西日本新聞 黒田 加那

 ―科捜研職員ならではの悩みはありますか。

 西嶋さん「仕事以外のときでも、テレビのニュースで火事の映像を見ると『この燃え方だと火元は1階だろうか』って、ついつい思ってしまいますね」

 戸山さん「自分も休みに映画を見ていて、銃撃戦のシーンがあると使っている銃の種類を考えてしまいます。職業病ですかね」

 ―幅広い分野を扱う物理科。他にはどんな業務があるのですか。

 戸山さん「労災事故など機械に関わる事故の原因調査があります。私も過去に遊園地のジェットコースターの車両連結器が外れて、お客さんがけがをした事故の原因を調べました」

 西嶋さん「他にも爆発物や不審物の鑑定、電話や録音された音声の鑑定も物理科です。工学や物理学を応用した鑑定は、すべて担当と考えてください」

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