ごみ分別も「やさしい日本語」で 熊本市がアプリ公開

 熊本市は、外国人にも理解しやすい「やさしい日本語」を使ってごみの分別を説明する全国初のスマートフォン向けアプリを開発し、1月から公開を始めた。中国語版と英語版も同時公開。習慣の違いに戸惑いやすい外国人の生活をサポートする。

 同市では、定期的に収集される家庭ごみを「燃やすごみ」「資源物」など7種類に分別し、収集の曜日も限定している。だが、アジアからの留学生や働く外国人の増加で、家庭ごみの出し方を巡って住民とのトラブルもあるという。

 日本語を学ぶ外国人が多く、国籍も多様なことから、市ごみ減量推進課は「やさしい日本語」に着目。「わからないとき」「ちず」など平仮名を多用して、ごみ出しのルールをまとめた。

 漢字の熟語が使われているなど改善の余地はあるが、「始めてみて、外国人の意見を取り入れて改良していく」と同課。アプリは市ホームページからダウンロードできる。 (古川努)

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