地球温暖化抑止活動など発表 大牟田・大正小、ユネスコ関係者招く

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

 平和や国際連携といった国連教育科学文化機関(ユネスコ)の理念を学校で実践する「ユネスコスクール」に加盟している福岡県大牟田市の大正小(366人)で10日、日本ユネスコ協会連盟の川上千春事務局長や保護者を招いた児童たちの発表会が開かれた。国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた具体的な取り組みを披露した。

 同市立の全小・中・特別支援学校はユネスコスクールに加盟し、学校ごとに大牟田や世界の未来のために環境や文化、貧困対策などに関係するさまざまな活動を続けている。

 大正小の児童たちはこの1年、エコバッグ使用など地球温暖化の抑止につながる行動を各家庭で進める「親子宣言」や、発展途上国の子どもたちが学校に通えるようにするために書き損じはがきを収集するキャンペーンなど、六つのプロジェクトを進めてきた。発表会では各学年の代表の児童たちが次々に登壇し、スライドなども使って活動の成果を大きな声で紹介した。

 川上氏は講話で、全てのプロジェクトを素晴らしいと評価し「行動を起こすのはとても大事で、今後もぜひ続けてほしい」と呼び掛けた。 (吉田賢治)

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