九電、九州一部で料金請求に遅れ システムに障害

西日本新聞 社会面 井崎 圭

 九州電力の営業系システムに年明け以降、障害が発生し、九州の一部で電気料金請求ができなくなっていることが11日、分かった。国の電力システム改革の一環として行う送配電部門の4月の分社化に備え、システムを変更したところ不具合が発生したという。

 九電によると、送配電部門の事業は、検針などを含めて100%出資の新会社「九州電力送配電」に引き継ぐ予定。これに先立ち、1月に新しい営業系システムに切り替えたが、送配電部門から送られる検針データの一部を受け取れなくなり、料金請求の遅延が発生しているという。

 遅延の件数などは調査中で、復旧の見通しは立っていない。九電は「請求が遅れているお客さまにおわびする。早期に料金が通知できるようにしたい」としている。 (井崎圭)

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