【動画あり】奇祭「畳破り」無病息災祈る 諫早・楠公神社

西日本新聞 長崎・佐世保版 山本 敦文

 上半身裸の男たちが畳を破ってわらをこすりつけ合い、新年の無病息災などを祈る奇祭「畳破り」が12日、長崎県諫早市白浜町の楠公(なんこう)神社であった。神社が祭る楠木正成と鎌倉幕府軍の戦い「千早城の攻防」(1333年)にちなむとされ、250年以上の歴史があるという。

 30人の氏子が畳を盾に本殿にこもる「守り手」(楠木勢)と、押し寄せる「攻め手」(幕府勢)に分かれて攻防を繰り広げた。青竹を縄で打ち鳴らす音が響く中、男たちは転げながらわらをこすりつけ合い、境内に、わらの青い匂いが立ちこめた。 (山本敦文)

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