商売繁盛や夫婦円満祈る 筑後市で羽犬塚恵毘須大祭

西日本新聞 筑後版 平峰 麻由

 福岡県筑後市羽犬塚の六所宮で12日、新年の商売繁盛や家内安全を願う「羽犬塚恵毘須(えびす)大祭」が開かれた。九州では最古とされる夫婦(めおと)恵毘須像に手を合わせたり、縁起物の福笹(ざさ)を求めたりする人でにぎわった。

 夫婦恵毘須像は幅約35センチ、高さ約30センチの凝灰岩に男女が並んで彫られており、1357(正平12)年の作と伝わる。

 祭りにあわせ、石像前にはピンク色の鳥居や記念写真コーナーが設けられ、ぜんざいやお神酒の振る舞いも。午前9時には参拝客の長い列ができ、福笹の当たりが出るたびにかねがにぎやかに鳴り響いていた。

 10年以上参拝を続けているという大川市津の自営業本城定治さん(61)、由香里さん(59)夫妻は「今年も仕事が順調に進み、夫婦円満が続くのが願い。これから買う福笹も当たりますようにとお願いしました」と話した。 (平峰麻由)

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