ポリ塩化ビフェニール(PCB)

西日本新聞

 電気機器の絶縁油、熱媒体など多くの用途に使われた合成化学物質。1968年、食用米ぬか油を製造中にPCB類が混入して健康被害をもたらしたカネミ油症事件をきっかけに、74年に国内での製造や新たな使用を禁止した。国内使用量は72年までに約5万4千トン。PCBが低濃度含まれる廃棄物を含め、政府は国際条約に基づいて2028年までの全廃を目指す。油症の主要な原因物質は関連のダイオキシン類、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)と判明した。

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