福岡に「サイクルステーション」51カ所 工具貸し出しや飲料水提供

西日本新聞 ふくおか版 大坪 拓也

 自転車愛好者の利便性を高めようと、福岡県は「福岡サイクルステーション」の登録制度を実施している。工具の貸し出しや飲料水の提供などに積極的な自転車販売店などを認定し立ち寄りやすくする。すでに県内の計51店・施設が登録済みで利用を呼び掛けている。

 2017年施行の自転車活用推進法を受け、県が18年度に推進計画を策定。自転車の利用環境を整え、健康増進や交通渋滞解消につなげる狙いがある。

 登録した店舗や施設は、県提供のステッカーやのぼり旗を店内や店頭に設置。店舗などによってサービスは異なり、自転車置き場を整備したり、空気入れを貸し出したりするほか、サイクリングルートの地図を配布し、トイレを提供する。登録店などの所在やサービス内容は「県サイクルツーリズム推進協議会」のホームページで閲覧できる。登録店なども募集している。

 同年に実施した県内在住者4千人(18歳以上)へのアンケートでは、回答者約1800人のうち約4割が自転車による健康づくりに関心を示している。県交通政策課=092(643)3084。(大坪拓也)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ