【動画あり】解体開始から2カ月 建物、跡形なく 工藤会本部事務所

西日本新聞 北九州版

 特定危険指定暴力団工藤会の本部事務所(北九州市小倉北区)の解体作業が進み、4階建ての建物は重機で壊され跡形もなくなった。1月に入ってからは基礎など地中の埋設物を取り除く作業が続いており、2月末までに更地になる見通しだ。

 解体作業は昨年11月15日に開始。当初の予定より半月ほど早い昨年末までに建物の撤去が完了した。

 更地にした後、年度内に工藤会側が県暴力追放運動推進センターに1億円で売却し、県内の民間業者に転売される。売却額から解体費や固定資産税の滞納分を除いた約4千万円はセンター側が管理し、工藤会が関与したとされる襲撃事件の被害者への賠償に充てられる。

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