スマホで「タクシー!」 配車アプリ、飯塚市の会社がサービス開始

西日本新聞 筑豊版 長 美咲

 福岡県飯塚市のオレンジタクシー(石橋洋一社長)が、スマートフォンのアプリを使った配車サービスを導入した。国内大手のジャパンタクシーのアプリを利用。電話でオペレーターに現在地や行き先を説明しなくても、スマホを操作するだけで簡単に配車依頼できるのが特徴で、徐々に利用も増えているという。

 昨年12月2日にサービスを開始した。

 利用者はまず、スマホでジャパンタクシーのアプリをダウンロードし、名前や連絡先を登録する。車を呼ぶ時は、アプリを開くと表示される地図上で発着地点を指定。すると画面に乗車時間や運賃の目安が示され、「今すぐ呼ぶ」をタッチすると、配車完了となる。

 衛星利用測位システム(GPS)により、地図上で車両の現在地が確認できるため、迎えに来るまでの時間がおおよそ分かる。車内での忘れ物などトラブルがあっても、乗車した車両ナンバーをアプリで確認できるなど、配車以外にも便利な機能がある。

 石橋社長によると、配車アプリ導入はタクシー会社側にもメリットがある。迎車地点が地図上に示されるため、経験が浅いドライバーでも正確な場所へ迎えに行けるなど、効率が高まるという。

 同社は現在、タクシー36台を保有。配車エリアは飯塚市中心部で、筑豊地区でそれ以外の場所に車を呼ぼうとすると「対応していないエリアです」と表示される。

 石橋社長は「アプリ配車は筑豊では初めてで、便利でこれから必要になるサービス。手軽に配車できるので、皆さんに使ってほしい」と利用を呼び掛けている。(長美咲)

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