くじゅう冬本番、霧氷びっしり 御池が全面氷結

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 暖冬の中、大分県・くじゅう連山(竹田市、九重町)に本格的な冬が訪れた。寒波によって積雪し、木々には霧氷がびっしり。九州本土の最高峰、中岳(1791メートル)の直下にある御池(みいけ)は表面が全面氷結した。

 山々は雪化粧し、木々の霧氷は朝日を浴びて輝いていた。15日朝。積雪は多いところで15センチほどだろうか。気温は登山口の牧ノ戸峠でマイナス8度。山腹や山頂はマイナス10度以下だろう。さらに寒風が絶え間なく山肌を吹き上がっていた。この厳しい環境だからこそ美しい風景がつくられ、人々は引き付けられる。

 環境省長者原ビジターセンターによると、今年は暖冬のために例年はない1月の雨があり、1月はずっと全面氷結しているはずの御池は凍ったり溶けたりを繰り返しているという。 (稲田二郎)

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