八幡ブランドコーヒー開発 北九州の団体、地域資源をパッケージに

西日本新聞 北九州版 西山 忠宏

 北九州市八幡東区の企業や自治会などでつくる地域連携団体「KEYAKI TERRACE YAHATA」(井上龍子会長)は、八幡の新たな土産品になればと、同区の地域資源をデザインした絵をパッケージに施したドリップコーヒー「八幡珈焙會(こうばいかい)」(3種類)を開発、販売している。

 パッケージの絵は、九州工業大大学院建築デザイン研究室(戸畑区)の大学院生が2017年の旧八幡市制100年に合わせて八幡東区の地域資源36点を題材に制作した「八幡三十六景」の中から選んだ3点。1901年に操業を開始した官営八幡製鉄所の東田第1高炉のモニュメント▽87年に八幡東区で催された国際鉄鋼彫刻シンポジウムに出品・展示され、今も八幡東区平野に屋外展示されている鉄製彫刻「牡牛(おうし)座の月」▽皿倉山の山頂にある「天空ドーム」-がデザインされている。

 商品名は、八幡製鉄所の従業員向けに設置された生活品販売所「購買会」の響きが、かつて鉄の街として栄えた八幡の当時を想起させることから名付けた。

 3種類ともオリジナルのブレンドで味は異なる。1袋は10グラムで税抜き200円。千草ホテル(八幡東区)、小倉井筒屋本館6階きたきゅうコロンブス(小倉北区)、同団体事務局の八幡駅前開発(八幡東区)などで販売中。問い合わせは八幡駅前開発=093(681)0697。 (西山忠宏)

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