『やきもの おんた焼き』 瀬戸山玄 著 (岩崎書店・3080円)

西日本新聞 文化面

 私たちの日々の暮らしで使われる茶わんや皿はどうやって作られているのだろう-。伝統工芸の職人を取材し、写真などを通して製作工程を学ぶ絵本シリーズの第1弾。

 大分県日田市の国指定重要無形文化財「小鹿田(おんた)焼」は、親から一人の子が受け継ぐ「一子相伝」によって、300年以上技法を守り続けているのが特徴。集落近くの山で採取した土を唐臼で砕いたり、蹴(け)ろくろで成形、登り窯で焼成したりする様子を臨場感たっぷりに収めた。

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