10言語でごみ出しルール 福岡市がQRコード活用、全国初

西日本新聞 九州+ 泉 修平

 福岡市は、QRコードを使って在住外国人にごみ出しルールを伝えるサービスを始めた。スマートフォンなどで読み込むと、英語、中国語、ベトナム語、タイ語など計10言語で情報を得ることができる。市によると、QRコードでのこうした取り組みは全国初。

 市は、マンションなどのごみ置き場などに貼るQRコードが印刷されたシールを配布するほか、ポスターを公共施設や日本語学校などに貼るなどして周知を図る。

 市内の在住外国人は昨年11月末現在で3万9860人。今後も増加が見込まれることから、市は自治体によって異なるごみの分別方法や回収方法を理解してもらおうと企画した。これまでは英中韓の3言語で書かれた冊子を転居時に配っていたが、在住者の出身で多い東南アジア圏を中心に対応言語を広げた。

 市家庭ごみ減量推進課は「日本と外国では生活習慣や考え方に違いがある。最低限のルールを知ってもらい、トラブル回避につなげてほしい」と期待。日本語の場合も、分別が苦手な人でも理解しやすい「やさしい日本語」で表記している。 (泉修平)

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