田川伊田駅の主要部分開業 25日に式典、総合案内所も整備へ

西日本新聞 筑豊版 大塚 壮

 福岡県田川市は20日、全面開業が遅れていた田川伊田駅舎施設の主要部分が開業し、25日午前10時から同駅でオープニング式典を開催すると発表した。当初昨年4月に予定していたが、9カ月遅れての全面オープン。二場公人市長は「本当によかった。駅周辺の賑わいと田川のまちづくり活性化のために取り組んでいきたい」と述べた。

 市はレストラン、宿泊施設、物産紹介所などの機能を備えた同駅舎の全面オープンを昨年4月26日に予定していた。しかし、運営会社の財務状況悪化が判明し、延期。その後、金融機関からの融資や私募債発行などにより運営会社の財務状況が改善し、昨年8月20日に2階レストラン、同9月17日に2階ホテル、同12月下旬に1階パン販売店と物産紹介所をオープンした。

 市は、物産紹介所については一部をうどん店として営業を開始。今後、地場産品を紹介するコーナーを充実させていくとしている。

 同駅舎改修事業費の総額は約4億4700万円。そのうち、一般財源以外に地方創生拠点整備交付金や過疎対策事業債など約4億800万円が投入された。今後、1階総合案内所について、県立大生が運営する田川の観光案内などの機能を持たせた空間として整備したいとの方針を示した。 (大塚壮)

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