徐福しのび童男山ふすべ 八女市、児童が紙芝居を披露

西日本新聞 筑後版 丹村 智子

 中国・秦始皇帝の命で不老不死の薬を求めて日本に渡来したとされる徐福の伝説が残る福岡県八女市山内で20日、伝統行事「童男山(どうなんざん)ふすべ」があった。徐福の墓と伝わる童男山古墳で、たき火の煙で徐福を弔い、地元の川崎小の6年生7人が伝説の紙芝居を披露した。

 童男山ふすべは、船が難破して八女にたどり着いた徐福を、村人が枯れ木や落ち葉をたいて温め介抱したとの伝説に由来する。同小と童男山・犬尾城址保存会が命日とされる1月20日に開いている。6年の馬渡心優(みゆ)さんは「私たちの祖先のように、人に親切にできる人になりたい」と話した。

 佐賀県や韓国・咸陽郡の徐福研究会メンバーも行事を見学した。 (丹村智子)

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