「天神ビッグバン」5年で15棟目 福岡市「30棟建て替え」老朽

西日本新聞 一面 石田 剛

 都心部の機能向上や経済活性化につなげる狙いで福岡市が「天神ビッグバン」を打ち出してから間もなく5年。市が掲げる「2024年末までに老朽ビル30棟の建て替え」という目標に対し、再開発が決まったのは今回の2棟を含めると15棟。街の姿も徐々に変わりつつあり、他にも複数の地権者による検討が進む。

 天神ビッグバンは天神交差点から半径500メートルの範囲(約80ヘクタール)を対象に、ビル建て替えで容積率や高さ制限を緩和するのが柱。

 明治通り東側のエリアでは福岡地所が地上19階、地下2階建ての「天神ビジネスセンター」の建設を進める。隣接地では西日本鉄道が福岡ビル、天神コア、天神ビブレを一体開発して1フロアの面積が西日本最大規模のビルを24年夏に開業する計画。南側ではイムズの建て替えも決まった。

 今回、一体再開発計画が表面化したエリアでは、福岡パルコ側のヒューリック福岡ビルも複合ビルへの建て替えが決定した。 (石田剛)

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