雨の中、メインオブジェに明かり ランタンフェスタ点灯式

西日本新聞 長崎・佐世保版 西田 昌矢

 中国で富をもたらすとされる金魚、楽器を手に宙を舞う天女―。長崎市で始まった冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」の点灯式が25日、同市湊公園であった。雨の中、今年のメインオブジェに明かりがつくのを見ようと、傘を差した大勢の客でにぎわった。

 今年のメインオブジェは7匹の金魚が所狭しと集う様子を表現した高さ約10メートルの「金玉満堂(きんぎょくまんどう)」。会場では点灯に向けてカウントダウンが始まり、爆竹の音が鳴り響いた。点灯時刻の午後6時になると、商店街や川沿いに飾られたランタン(中国風ちょうちん)1万5千個とともに、鮮やかな光が一斉に街を照らした。

 家族で訪れた福岡県久留米市の小学4年弥吉莉来(れいら)さん(10)は「爆竹の音にびっくり。光った金魚は生きているみたいだった」と目を輝かせた。ランタンフェスタは中国の旧正月に合わせて実施。期間中、中国の伝統芸能の変面ショーや二胡演奏も披露される。(西田昌矢)

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