旧校舎活用レストランから魅力発信 嘉麻市が事業者を募集

西日本新聞 ふくおか版 長 美咲

 嘉麻市は、市が旧足白小の校舎を活用して運営し、4月開業予定の農泊施設「カホアルペ」(同市馬見)内のレストランを経営する事業者を募集している。市は「要望があれば現地案内も行う。市内外から多くの人が訪れるレストランにしてほしい」としている。

 施設は1階にレストランと農業体験施設、2階に客室17部屋を整備。客室は「キャンプ場」のような水準で、各部屋に2段ベッド二つと風呂、トイレを設ける。価格は1泊3千円(素泊まり、税抜き)を予定。

 レストランの広さは、調理場が71平方メートル、客席部分が98平方メートルなど計211平方メートル。調理場には冷蔵庫や食洗機、業務用コンロ、薪焼きグリル、オーブンなどが備え付けられている。

 施設周辺にコンビニや飲食店がなく、宿泊者への朝夕食を可能な限り提供することが条件。市の魅力を発信する観光拠点施設という面から、市の農産物を使ったメニューを考案することも求めている。家賃は3年間無料。営業開始は、カホアルペ開業と同時が望ましいが、遅くとも7月中までとしている。

 選定はプロポーザル方式で、参加申し込みは2月7日、書類提出は同14日まで。どちらも午後5時必着。同月中旬に営業時間やメニューなど営業計画のヒアリングを行い、月末には業者を決定する方針。

 詳細は市のホームページか市産業振興課=0948(57)3154。 (長美咲)

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